直腸の疾患
直腸ポリープ
直腸ポリープは、直腸粘膜にできる突起物である。
| 原因 Cause |
ポリープには、管状腺腫と絨毛腺腫の2種がある。管状腺腫は、きのこ状で、2センチ以上になるとがんになる可能性がある。こぶ状の絨毛腺腫は、がん化の危険は低い。 |
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| 症状 Symptoms |
肛門奥に異物感・残便感 がん化すると、血便が出ることがある。ポリープが大きくなると、肛門から排便のときに脱出する場合がある。 |
| 治療 Treatment |
肛門側からの切除手術か、奥の部位は内視鏡による切除をする。粘膜に浸潤する場合は、がん手術に準じる。 |
直腸脱
直腸脱は、直腸の外側筋層と粘膜が一緒に外に出てしまうものである。
| 原因 Cause |
原因は、肛門や直腸の筋肉が弱まるためで、出産経験のある40代以上の女性に多発する。幼児は、排便時のいきみすぎで起こる。 |
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| 症状 Symptoms |
直腸の部位が、3、4センチから10センチ程度、肛門から飛び出してしまう。 |
| 治療 Treatment |
普通は手術を要する。幼児は排便習慣の改善で治癒する。 |
直腸炎
直腸炎は、直腸の炎症で、粘膜がただれてしまうものである。
| 原因 Cause |
主な原因は、食中毒や下痢である。症状が長引く場合は、がん、大腸炎等の疑いがある。 |
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| 症状 Symptoms |
下血・下痢・粘血便・腹痛・発熱・体重減少・貧血 |
| 治療 Treatment |
薬物療法で、ステロイド剤、サルファ剤等を用いる。保存治療が中心で、治癒までに長期間を要する。 |


